一般社団法人 沖縄の英語教育を考える会

事業紹介

 グローバル化が急速に進展し、国際的な相互依存が一層深まっていく中で、子供たちが21世紀を生き抜くためには、国際共通語としての英語のコミュニケーション能力を身に付けることが不可欠です。沖縄県では、国際性と多様な能力を涵養する教育システムの構築が求められ、本県の振興に貢献できる「志」を持った人材の育成や世界との交流ネットワークの構築、国際感覚を有した人材育成の形成が喫緊の課題です。

 沖英会では、「英語立県沖縄」応援事業の一環として、以下の主な事業を実施し、沖縄県の英語教育の振興に寄与して参ります。

英語教育関係者対象事業

英語教育を考えるフォーラム

 「沖縄の地域性・優位性を活かした英語教育」をコンセプトに、沖縄県の英語教育の改善・充実に資することを目的としています。


【これまでの講師一覧】(順序不同・敬称略)※講師の所属や肩書は講演当時のものです。
上原良幸(沖縄県企画部長)、マイケル・ラダー(米国国務所地域英語担当官)、本名信行(青山学院大学名誉教授)、ゲイル・トリップ(沖縄科学技術大学院大学)、吉田研作(上智大学教授)、向後秀明(文部科学省教科調査官)、松本茂(立教大学教授)、牧野浩隆(沖縄県元副知事)、ニール・コールダー(沖縄科学技術大学院大学広報担当副学長)、新里眞男(関西外国語大学教授)、ジョージ岩間(沖縄科学技術大学院大学上席副学長)、田邉祐司(専修大学教授)、ディリープ・チャンドララール(沖縄大学副学長)、東 良和(沖縄ツーリスト代表取締役会長)、嘉手苅孝夫(沖縄県文化観光スポーツ部長)、リチャード・ロバーツ(在沖米国総領事館広報担当領事)

英語学習者対象事業

学校対抗 英語スペリングコンテスト

 英語の実践的コミュニケーション能力の向上策として表現力の要素である「単語力」を学校間・個人間でエンターテイメント性を加味しながら競うことにより、英語力の向上を目指します。


留学希望者対象事業

留学フォーラム

 「グローバル・リーダーの人材育成」をコンセプトに、留学経験者等から最新情報を提供することにより効果的な留学の在り方等に役立てることを目的としています。


その他の事業

周年行事

 沖英会は、2017年に10周年を迎えます。2015年に、松本道弘氏(国際ディベート学会会長)、2016年に第2弾として、御園和夫氏(関東学院大学名誉教授、言語学博士)を講師に迎え、「創立10周年記念プレイベント」を開催しました。(会場:沖縄大学)


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